上田文人が手掛けた名作のゲーム作品たちを一挙紹介【ICO/ワンダ/トリコ】

ICO』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲 トリコ』というゲーム史に残る名作を生みだし、それらの監督を務めた上田文人氏。

この3作は国内・海外を問わず、日本ゲーム大賞やAll-Time 100 Video Gamesをはじめとした数々の有名なアワードを獲得しています。

また、独自の世界観をもった作品たちには著名人や芸能人などのファンが多く、発売から時が経った今でも長く愛されています。

今回はそんな上田文人氏が手掛けた上記3作品をそれぞれ紹介していきたいと思います。

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この記事で紹介しています↓

目次

ICO

2001年12月6日にPlayStation2で発売されたアクションアドベンチャーゲームで、キャッチコピーは「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから」。

城に生贄として囚われた角の生えた主人公である少年イコが、同じくそこで囚われている言葉の通じない少女ヨルダと出会い、その少女を守りながら城からの脱出を目指していくというストーリー。

城からの脱出をしていく道中には、リフトや動力レバーなど様々な仕掛けがあり、それらを解いていくことで先に進めるというようなパズル要素のあるアクションゲームになっています。

たびたび出現する黒い影のような敵は、普通のアクションゲームとは違って主人公のイコではなく、少女ヨルダを狙って襲ってくるため、棒や剣などを用いて護衛しなければいけません

ヨルダが襲われた場合に連れ去られ黒い渦に飲み込まれてしまうとゲームオーバーとなります。

本作はキャッチコピーの通り、「手をつなぐ」ことを重視しており、移動時やヨルダを守る際にもしっかりと手を引いて連れていくことが特徴的なゲームです。

これがイコとヨルダとの深まっていく絆や、本作の感動的なストーリーを栄えさせる大事な要素だと感じさせられます。

今のところPlayStation3以降、リメイク作品がリリースされていないので最新機種でのリメイクが期待される作品です。

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ワンダと巨像

2005年10月27日にPlayStation2で発売されたアクションアドベンチャーゲームで、キャッチコピーは「最後の一撃は、せつない。」

主人公の少年ワンダが、生贄にされて魂を失ってしまった少女モノを蘇らせるため、禁足地である神殿に足を踏み入れる。

そこでドルミンと呼ばれる姿の見えない存在から「この地にいる16体の巨像を倒すことで少女を蘇らせることができる」ことを教えられる。

そこから少女の復活を目標としたワンダによる巨像を倒す旅がはじまるというストーリー。

巨像を全て倒していくには、まず目的とする巨像のありかを必要があり、武器となる剣を光にかざすことで巨像のいる方角を示してくれます

目的地へ向かう際は、ワンダの愛馬であるアグロに乗ることでスムーズに移動することができます。

また、この愛馬のアグロは巨像を倒すときなどにも重要となるキャラクターなので、うまく乗りこなせるとかなり快適にプレイできます。

巨像を倒すには、それぞれの巨像の弱点を狙って攻撃する必要があり、弱点は首や頭、腹などのよじ登りづらい場所や隠されている場所にあります

弱点を攻撃するために、立像であればまず膝を攻撃してよろけさせたり、敵の攻撃のスキを突いたりと段階的に弱点へ向かう必要があるため少し頭を使います。

巨像の倒し方が分かったときや、巨像のふり落とし攻撃とワンダのスタミナが持つかどうかのハラハラ感がとても面白いゲームになっています。

爽やかさと不思議さを兼ね備えた雰囲気と、切なく感動的なストーリーが魅力のゲーム史に残るような名作です。

2011年にはPlayStation3版、2018年にはPlayStation4版が発売されており、上田文人氏の作品の中でも特に人気の高い作品となっています。

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人喰いの大鷲トリコ

2016年12月6日にPlayStation4で発売されたアクションアドベンチャーゲームで、キャッチコピーは「思い出の中のその怪物はいつも優しい目をしていた。

ある日少年が目を覚ますと、目の前にはトリコという名の人喰いの大鷲が鎖につながれていた。

主人公である少年が傷ついたトリコを介抱したことでお互いが親密な関係になった後、ヨロイ黒い大鷲などの敵が潜む谷から協力しあいながら脱出を目指していくというストーリー。

主人公はトリコに指示やアクションを起こすことで、敵への攻撃や少年だけでは進めない場所への移動を手伝ってくれます。

協力し合いながら謎を解いてく感覚は『ICO』に近い部分がありますが、本作では主人公が助けられる側になって立ち回っていくが多く、似ているようで違ったゲーム性となっています。

主人公とトリコとの体の大きさの違いや、飛べるかどうかなどの技能の違いをいかしたギミックが多く、人と大鷲との物語だからこその楽しみ方が堪能できます。

トリコは指示を出しても反応が鈍いときがあったり、少年を優しく見つめたりと生き物としての挙動がリアルでとてもこだわりが感じられます。

ストーリーもとても感動的で、途中胸が痛くなるようなシーンもいくつかありますが最後には微笑ましいようなエンディングとなっているので、ストーリー重視の方にもおすすめです。

現時点での最新作とはいえ、発売から結構経っている作品でもあるので、より高画質で動作快適化をしたリメイク作の発売を期待したい作品の一つです。

おすすめの購入方法とプレイのやり方

PS3でプレイする場合

PlayStation3をお持ちの方は、『ICO』と『ワンダと巨像』の2作が一つのボックスにパッケージされ特製ブックレットの特典が付いたICO/ワンダと巨像 Limited Boxがおすすめです。

過去の名作のPS3リマスター版が収録されていながら、新品でもそれほど価格は高くないため今からプレイするならこちらがおすすめです。

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PS4もしくはPS5でプレイする場合

PlayStation4もしくはPlayStation5をお持ちの方は、PS4ソフト『ワンダと巨像』と『人喰いの大鷲トリコ』を購入し、『ICO』をプレイしたい方はPSPlusのPS3のゲームカタログからプレイするのがおすすめです。

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人喰いの大鷲トリコ

PSPlusのプランについてはこちらの記事で少し紹介しているので興味がある方はぜひ見てみてください。

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