エロゲ・美少女ゲームのなかには、「秋」を舞台にした作品が数々リリースされています。
紅葉や夕焼け、夜の月、ハロウィンなど秋ならではのイベントやエモさが魅力で、他の季節に比べて「秋」をテーマにした作品が少ない傾向があるので貴重さがあります。
今回はそんな「秋」を舞台にしたエロゲ・美少女ゲームのおすすめを5つに厳選して紹介していきます。
きっと、澄みわたる朝色よりも、
2009年7月24日にpropellerから発売されたアドベンチャーゲーム。
「夢見鳥学園」を舞台に、
- 崇 笹丸(すう ささまる)
- 与神 ひよ(くみがみ ひよ)
- 夢乃 蘭(ゆめの あららぎ)
- 樫 春告(かし はるつげ)
主人公と3人のヒロイン達で構成された昔からの仲良しグループ「四君子(しくんし)」の交流や、和風伝奇なシナリオを描いたストーリー。
1人ヒロイン構成のストーリーと、雑学豊富で面白い独自のテキストが特徴的。
「秋」のエロゲ―といえばこの作品というほど代表的な作品なので未プレイの人に特にイチオシの作品です。
DL版
秋色恋華
2005年2月25日にPurple softwareから発売されたアドベンチャーゲーム。
ほのぼのとした学園モノの作風で、天才テニスプレーヤーやグラビアアイドル、牛丼屋でアルバイトするヒロインなど、他の作品にない個性のあるキャラクター達が魅力。
「人間関係における秘密」を軸にしたシナリオになっていて、主人公とヒロインたちがその秘密を共有したり隠したり、暴露されて信頼関係が崩壊しそうになったり人間らしさを描いているのが特徴的。
シナリオを楽しみたい人というよりも、ヒロイン達とのまったりとした日常やエロゲの良さを感じられる王道展開を味わいたい人に特におすすめ。
DL版
2,800円
あきゆめくくる
2016年12月22日にすみっこソフトから発売された作品で、公式のゲームジャンルは「量子力学学園ラブコメディ」。
本作は、
- はるまで、くるる。
- なつくもゆるる
- ふゆから、くるる。
と合わせて「秋」をテーマにしたすみっこソフトSF四季シリーズの第3作目。
シリーズの中でも特にラブコメ色の強い作品で、量子力学などの独自の要素を盛り込んだSF要素が特徴的。
ラブコメやSFモノの作品が好きな人に特におすすめ。
DL版
アキウソ −The only neat thing to do−
2016年11月25日にCampusから発売されたアドベンチャーゲーム。
本作は、
- ハルウソ
- ナツウソ
- アキウソ
- フユウソ
の「ウソシリーズ」の第3作目。
主人公・宗一郎の部屋に住み着いている居候兼相棒のオタク気質の金髪ダメっ娘「エリス・F(フォール)・カートレット」がメインヒロイン。
シナリオにはタイトルの通り「ウソ」にまつわった物語になっていて、「自分を守るための嘘・自分を否定するための嘘・自分を誤魔化すための嘘・自分であり続けるための嘘」などがテーマになっています。
怠惰で健気さが可愛いヒロインとの共同生活を味わえるので、キャラゲー好きにもおすすめ。
DL版
キサラギGOLD★STAR
2010年10月29日にSAGA PLANETSから発売されたアドベンチャーゲーム。
本作は、
- Coming×Humming
- ナツユメナギサ
- キサラギGOLD★STAR
- はつゆきさくら
サガプラネッツ「四季シリーズ」の第3作目。
劇中歌「狼男が恋をした」が電波ソングとしても有名で、内容も萌えゲーを前面に押し出したヒロイン達が魅力の作品。
満月や秋桜、文化祭など秋ならではイベントやシチュエーションが豊富で、秋の空気感を感じたい人におすすめ。
DL版
6,930円
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