【PS1】初代PlayStationでおすすめの名作ゲームソフト 7選

1994年にソニーから発売された PlayStation (PS1)

数々の名作ゲームが誕生し、その中には世代を超えて長年愛されている作品からマイナーながらも一部からカルト的人気を誇っている作品など様々です。

今回は初代PlayStationで発売されたゲームの中でおすすめのタイトルを有名作から隠れた名作まで7つに厳選して紹介していきたいと思います。

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目次

ファイナルファンタジーⅦ

1997年1月31日にスクウェアから発売されたRPGで、『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング7作目。

発売から3日間で200万本以上を売り上げた歴史的作品で、フルリメイク版が登場するなどファイナルファンタジーシリーズの中でも特に人気の高い作品

自称・元ソルジャーの少年・クラウドを主人公に、王道で大ボリュームのRPGを楽しめます。

当時画期的だった3Dポリゴンのグラフィックが特徴的で、ゲームの歴史の変遷を感じられます。

これまでのシリーズ作にはなかった「マテリア」システムがキャラクターの技や能力、強化の面白さを増幅しているのも本作の魅力。

ファイナルファンタジーシリーズを初めてプレイする人に特におすすめの一作です。

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ゼノギアス

スクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売されたRPG作品。

ゼノサーガ』『ゼノブレイド』のゼノシリーズでおなじみの高橋哲哉氏を主軸として制作されたゲームであり、ゼノシリーズの原点ともいえる作品です。

本作は同社の『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズといった王道のRPGとは少し毛色が違い、神話や科学といった様々な要素を散りばめており、難解なストーリーや全体的に暗い雰囲気がこのゲーム独自の魅力を放っています。

同時期に作られていた「ファイナルファンタジー7」と一部の設定などがリンクしているところから「裏FF7」とも言われており、ゲームとしてのクオリティからみてもFF7に引けを取らないものになっています。

ダークで難解な独特の作風のゲームが好きな方やRPGが好きな方に特におすすめの作品です。

METAL GEAR SOLID

メタルギア』シリーズの3作目で、敵に見つからずに任務を遂行していくステルスアクションを世に広めたゲームで、監督・小島秀夫氏の名を世に知らしめた作品。

本作は、ステルスアクションを基本としたゲーム性の面白さはもちろん、「20世紀最高のシナリオ」と評されるほどストーリーの質も高く、作中には反戦・反核といったメッセージ性も込められています。

そんなシリアスなストーリー以外にも、メタフィクションを取り入れたギャグやゲームシステムがあり、今プレイしても画期的で驚かされるような仕掛けが散りばめられています。

主人公のソリッドスネークだけでなく、脇役や悪役といったすべてのキャラクターが魅力的で、誰もがプレイしたら『メタルギア』の世界に惹きつけられること間違いなし。

映画のような重厚なゲームやステルスアクションゲームが好きな方に特におすすめの作品です。

悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

1997年3月20日にコナミから発売されたアクションRPG。

『メトロイド』とともに「メトロイドヴァニア」という新たな探索型アクションのゲームジャンルを生み出した始祖的な作品です。

純粋な横スクロールアクションだった前作『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』と違い、全方向にマップを自由に探索しながら得たアイテムや能力を駆使して、探索範囲を広げていきクリアを目指していくゲーム性。

昔のゲームながら自由度が高く、やりごたえのある難易度と中毒性の高いアクションを楽しめます。

ゲーム後半には、マップが180度回転した「逆さ城」というステージに切り替わり、そこからアクションの難しさや本作の面白さをより体感できます。

今プレイしても違和感なく楽しめるゲームなので、アクションゲーム好きの方におすすめです。

サルゲッチュ

ソニーコンピュータエンタテインメントから発売されたゲームで、本作の登場キャラ「ピポサル」は現在でもPlayStationを代表するキャラクターになっています。

このゲームは、ステージごとに散らばったヘルメットを被ったサル「ピポサル」を特殊な効果をもった「ガチャメカ」とよばれるアイテムを駆使して捕獲していくだけ、という単純なゲームでありながら不思議な中毒性があります。

なかには、逃げ足が速かったり到達しづらい場所にいたりして一筋縄ではいかないものもあり、ゲーム難易度としてもちょうど良い作りとなっています。

ほのぼのとした雰囲気で全年齢におすすめできるゲームなので、プレイしたことがない方は是非やってみてください。

クロス探偵物語

探偵 神宮寺三郎』シリーズなどで有名なワークジャムが開発した推理アドベンチャーゲームで、セガサターン用ソフトで発売されたゲームのPlayStationへの移植作です。

ゲームとしての知名度はそこまで高くないですが、ゲーム好きな界隈や推理アドベンチャーゲームが好きな方たちからの人気や評価は高く、このゲームを最高傑作に挙げる方も少なくありません。

独特の絵柄とコメディチックな日常、感動シーンなど、どこか他のゲームとは一線を画しており、この作品でしか味わえない独特の空気感があります。

推理要素の部分では、非常に練られたトリックや構成が施されており、本格的な推理が好きな方にもおすすめできる作品です。

また、主題歌であるピチカート・ファイヴ「大都会交響楽」もゲームの雰囲気に合っており、ゲームの人気や魅力に貢献しています。

推理ものが好きな方はもちろんのこと、独特のゲームやギャグが多めのゲームが好きな方にもおすすめの作品です。

リンダキューブ アゲイン

アルファ・システムが開発したサイコスリラーとハンティング要素を混ぜ合わせたRPGで、独特のゲーム性と王道RPGの真逆を行くその姿勢から「怪作」とよばれているゲームです。

ゲームの内容を簡単に説明すると、対となるオスとメスの生物をそれぞれ捕獲し、全120種類の捕獲を完了することを目標とし、それと同時にストーリーが進行していくというものとなっています。

本作はキャラクターやストーリー、漂う雰囲気も全てが異質で、スプラッターなシーンや狂気じみたキャラクターが数多く登場し、普通のRPGには意地でもさせないという心意気が伝わってきます。

そんなサイコホラーな作風に対して音楽は妙に明るいため、余計にこのゲームの異質さを醸し出しています。

作風が作風なので全ての人にお勧めできる作品ではありませんが、普通のRPGでは満足できない方や昔のトガったゲームがプレイしたい方にはとてもおすすめの作品です。

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