ニンテンドースイッチはオフラインのローカルプレイやオンラインプレイ対応のタイトルが多く、複数人でゲームを楽しみやすいのが魅力の一つです。
複数人でのプレイでは対戦と協力といった異なったゲーム性があり、一人でじっくりとプレイするゲームとはまた違った面白さがあります。
今回は、ニンテンドースイッチで発売された作品の中から2人以上で楽しめるゲームを対戦と協力のあわせて10本に厳選して紹介していきます。
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対戦型ゲーム
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
プレイ人数・・・1~4人
コナミデジタルエンタテインメントから発売されたボードゲームで、『桃太郎電鉄』シリーズの23作目。
桃太郎電鉄シリーズは、プレイヤーがサイコロを振ってマスを進んで止まったマスによってイベントが発生する昔ながらのボードゲームのルールを採用しています。
最終的な勝ち負けは総資産で決まり、駅マスにとまった時に買える物件の総額と手持ちの金額を足し合わせて発表されます。
手持ちに大金を持っているとスリにあって半額、全額を奪われたり、購入していた物件を全て消し飛ばされたりと最後まで結果が予想できない面白さが味わえます。
Ultimate Chicken Horse
プレイ人数・・・1~4人
Cleaver Endeavour Gamesから発売されたパーティーアクションゲーム。
プレイヤーは、アライグマやヒツジ、ニワトリなどの動物のキャラクターとなって、ステージのアクションを突破しゴールを目指していきます。
そのアクションステージはもともと用意されたものではなく、プレイヤーたちが足場やトラップを設置していき自分だけが突破できるようなアクションを作っていくステージ作りの要素も楽しめます。
難しいアクションを突破できたときや、単独ゴールしたときの面白さはクセになるのでおすすめです。
世界のアソビ大全51
プレイ人数・・・1~4人
任天堂から発売されたテーブルゲーム集で、1人から4人までの複数人で楽しめるゲームが収録されています。
本作ではオセロや花札、大富豪やスピードなどのトランプゲーム、さらにはゴルフやダーツなどの様々なゲームをこの1作で楽しむことができます。
普段遊ぶことのないようなマイナーなゲームや、海外のアソビも多数収録。
収録ゲームの分類としては
- ボードゲーム
- カードゲーム
- バラエティゲーム
- スポーツゲーム
- 1人用ゲーム
の5つで、ゲームタイトルの通りその収録数は全51種類です。
旅行先や外出先でも気軽に遊べ、パーティーゲームとしても大活躍するので興味のある方は是非プレイしてみてください。
マリオパーティ スーパースターズ
プレイ人数・・・1~4人
任天堂の大人気パーティーゲーム『マリオパーティ』シリーズの17作目。
本作では、昔懐かしのニンテンドー64版マリオパーティから5つの「スゴロク」用ステージマップがリメイクされています。
また、歴代シリーズから人気の高い厳選された「ミニゲーム」が100個収録されています。
64版ではミニゲームが数えるほどしかなかったので、昔プレイしていた方にとってはその大きな進化に驚きます。
『マリオパーティ』はパーティーゲームの代表的シリーズなので、間違いなしの内容です。
ぷよぷよテトリス2
プレイ人数・・・1~4人
超有名アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』と『テトリス』をコラボレーションした『ぷよぷよテトリス』の2作目。
前作にはなかった新ルールや新キャラクター、新ストーリーを多数追加してパワーアップしています。
1人は『ぷよぷよ』のルールで、もう1人は『テトリス』のルールで戦い合う異種格闘技のようなカオスなバトルも楽しめます。
もちろん普通のゲームモードや好みのルールを自由に選んで戦えるので自由度が高いです。
パーティー用に持っておきたい傑作パズルゲームです。
協力型ゲーム
It Takes Two
プレイ人数・・・2人
ヘイズ・ライトスタジオが開発した2人協力プレイ(Co-op)専用のアクションアドベンチャーゲーム。
2021年のゲームオブザイヤーでは、大賞に輝くほど評価の高いゲーム作品です。
プレイヤーは、離婚間際の夫婦「メイ」と「コーディー」をそれぞれ操作しながら冒険していきます。
本作は2人プレイならではのゲーム性や面白さをたくさん詰め込んだ名作で、章ごとに武器やステージが大きく変わるので最後まで飽きることなく楽しめます。
オンラインとオフラインのどちらも、1つのソフトがあれば2人プレイが簡単に楽しめるので特におすすめです。
この記事で紹介しています↓
ヒューマン フォール フラット
プレイ人数・・・1~2人 (ローカル通信・オンライン: 2~8人)
No Brakes Gamesが開発したアクションパズルゲーム。
本作の最大の特徴は、「ふにゃふにゃ」。
力のまったく入らない操作キャラクター「ヒューマン」を操作して、ステージにある仕掛けやアクションをクリアしゴールを目指すゲームとなっています。
まっすぐ歩けず操作も大変ですが、できることは無限大でゴールまでの道のりは1つではないのでとても自由度は高いです。
1人でも十分面白い作品ですが、複数人だとよりハチャメチャなアクションが楽しめるので是非プレイしてみてください。
いっしょにチョキッと スニッパーズ プラス
プレイ人数・・・1~4人
任天堂から発売されたアクションパズルゲームで、『いっしょにチョキッとスニッパーズ』に追加要素をプラスした完全版。
独特な形をしたキャラクター「スニップ」と「クリップ」を操作して、相手キャラクターと重なりあった部分をカットしステージ内のギミックを動かしパズルを解いていくゲームです。
1~2人用のワールドモードと2~4人用のパーティーモード、対戦形式のバトルモードがあり、また今作では新たにお絵描きができるスタンプモードが追加されました。
ステージの数も前作の69ステージから109ステージと大幅に増量されており、安価ながらボリュームのある面白いゲームです。
Overcooked! – オーバークック 王国のフルコース
プレイ人数・・・1~4人
本作は、協力クッキングアクションゲーム『Overcooked- オーバークック』と『Overcooked 2 – オーバークック2』、これまでの追加コンテンツを全て収録した完全版。
プレイヤーはタマネギ王国のシェフとなって、仲間と協力しながらお客様の満足するようなおいしい料理を作っていくゲームです。
ステージをクリアすると3つ星評価で判定され、その星の数で新たなステージが解放されていきます。
揺れる船のなかの厨房や滑りやすい床など、いろいろなステージのパターンがあって楽しめます。
今からオーバークックをプレイするなら、全て詰まったオールインワンの本作がおすすめです。
Cuphead
プレイ人数・・・1~2人
レトロなカートゥーン風のデザインが特徴的なアクションシューティングゲーム。
本作の最大の特徴は、なんといっても激ムズアクション。
初見では絶対にクリアできないような難しいステージや敵がたくさん登場します。
普通のアクションゲームとは違って、ボス戦の比率がとても高く「ボスラッシュ」といってもいいほど戦闘の連続。
クリアしたときの達成感が特に最高のゲームなので、2人協力プレイすることでその感動をより深く分かち合えます。
この記事で紹介しています↓
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