ニンテンドースイッチでは、ビッグタイトルや独占タイトルなど数多くのゲームが発売されています。
発売されたゲームソフトの価格設定は5000円以上のものが多く、安価で手軽にゲームを楽しみたいという方にとってはなかなか手が出しづらいかもしれません。
そこで今回は、ニンテンドースイッチで発売されたゲームソフトの中から4000円以内で楽しめるタイトルを5つに厳選して紹介していきたいと思います。
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スポンジ・ボブ:Battle for Bikini Bottom – Rehydrated
THQ Nordicが発売したアクションゲームで、人気アニメ『スポンジ・ボブ』をモチーフとした2003年発売のゲームのリメイク作。
海底の街「ビキニタウン」をロボットを使い征服しようと企む悪者プランクトンをこらしめるため、スポンジ・ボブ、パトリック、サンディが立ち向かっていくストーリー。
本作はアクションゲームとして完成度が高く、『スポンジ・ボブ』のコミカルな世界観を忠実に再現した傑作です。
1ステージごとのボリュームも多く、ローカル通信やインターネット通信で2人でプレイすることも可能。
海を舞台にしているため、サンゴや海藻などがフィールドに散りばめられているので、映像としても楽しめます。
アクションゲーム好きにピッタリのゲームなので、興味のある方は是非プレイしてみてください。
大神 絶景版
カプコンから発売されたアドベンチャーゲームで、PlayStation2用ゲームソフト『大神』のリマスター作品です。
本作は、絵本の中にいるような和風な世界観と神の力「筆しらべ」での攻撃などの画期的なゲーム性が人気を博し、プレイヤーからの評価の高いゲーム作品です。
100年の時を経て復活した主人公アマテラスと、「筆しらべ」に魅了されて旅を共にすることになった絵師イッスンが宿敵ヤマタノオロチを倒すことを目標に、色を失われた世界を彩りながら旅をしていくストーリー。
スイッチでは画面のタッチ操作やJoy-Conのジャイロ操作によって、「筆しらべ」を直感的に行えるようになり、ゲームの快適性や爽快感が大幅に進化しています。
難易度も易しく、全年齢対象のゲームのため万人におすすめできるゲームです。
Slay the Spire
Mega Crit Gamesが開発したローグライクカードゲームで、中毒性のある独特なゲーム性がゲームクリエイター達に大きな影響を与えたカルト的人気を誇るゲームです。
その人気はインディーゲーム界に革命を起こし、そのゲーム性をオマージュしたゲーム作品が多数リリースされました。
手持ちのカード内からランダムに引かれたカード群で敵を倒していき、ダンジョンを攻略していくという単純明快なゲーム性。
- カードの購入や消去による選別
- カード効果の組み合わせなどのプレイヤーの戦略
- カードを引く、切るタイミングといった運要素
がほどよく絡み合って、ゲームに奥深さや中毒性をもたらしています。
何度も繰り返し挑戦していくことで攻略方法やパターンが掴めてくるので、自分の経験則や実力で進めていくことも可能。
また、裏ボスの存在や主人公ごとの基本的戦術の違いなどが、よりこのゲームの深い沼に引きずり込んでくれます。
ハマる人には抜け出せなくなるほどの中毒性があるので、興味のある方は是非プレイしてみてください
この記事で紹介しています↓
HADES
Supergiant Gamesが開発したローグライク・アクションRPGで、ゲームオブザイヤーを含む数多くの賞を受賞したインディーズゲームです。
プレイヤーは、冥王ハデスの息子である本作の主人公ザグレウスとなって冥界からの家出を試みるというストーリー。
ダンジョンをクリアしていき家出に成功することで、物語の謎が明らかになっていきます。
ダンジョンでのアクションは、見下ろし型の2Dアクションを採用しており、体力が0になってゲームオーバーとなっても道中で収集したアイテムを使って自身を強化することができるハックアンドスラッシュの要素も含んでいます。
また、1周だけでなく繰り返しダンジョンをクリアすることでストーリーの奥深くや追加のイベントを楽しめるので、やり込み要素も豊富です。
次こそはというダンジョンクリアへの期待感や高揚感がクセになるゲームなので、アクションゲーム好きの方に特におすすめです。
やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
任天堂から発売された脳活性化ゲームで、前作『Wiiでやわらかあたま塾』から約14年ぶりの最新作です。
- 「直感」
- 「記憶」
- 「分析」
- 「数字」
- 「知覚」
の5つのジャンルから出される問題を解いて、あたまのやわらか度を伸ばしていくゲーム。
「ゴーストバトル」というモードでは、世界中のライバルやフレンドたちと対決することができます。
また、本体1台で最大4人同時に遊ぶことも可能です。
じっくりプレイするというよりは、ちょっとした息抜きや脳トレの習慣、パーティーゲームとして楽しむのにピッタリなゲームなので、是非プレイしてみてください。
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