根強い人気をもつソニー発ゲームハードのPlayStationシリーズ。
現行機である「PlayStation5」、「PlayStation4」は、初代プレステから順調に進化を遂げ、高性能化したことで快適なゲームプレイを可能にしました。
そんな中、好みの新作ソフトが発売されるまでのちょっとした期間を使って昔やった懐かしいゲームを再プレイしよと思う旧作好きの方も多くいると思います。
今回は、そんなPlayStation旧作好きの方やどのハードを買うかを迷っている方に「PlayStation3初期型」をおすすめする大きな1つの理由について紹介していきたいと思います。
また、気を付けるべき注意点もあるため併せて紹介します。
PlayStation3初期型を旧作好きにおすすめする最大の理由
それはPS3の登場以前に発売されたPS1、PS2のソフトがプレイできるからです!
つまり、PS1・PS2・PS3の3世代の膨大な数のゲームソフトたちをこの一台だけでプレイすることができます。
2006年にPS3はPS1/PS2の互換機能を搭載し発売されましたが、後にPS1のみの互換対応に変更されました。
そのため、PS1/PS2両互換はこのPS3初期型にしか搭載されていない要素となります。
この互換機能という最大の特徴のほかにも、
- HDMIで接続でき、高画質で過去作をプレイできる
- 内蔵HDDのためメモリーカードが不要
- 見た目に重厚感や高級感がある
といった快適にプレイできる要素も多くあるため、PS1やPS2を新たに買いなおすよりもPS3一台にまとめる方が幅をとらずすっきりとします。
PlayStation3初期型を購入する際の注意点
PS3初期型を購入する際には、型番に注意して間違えがないように購入することが大切です。
歴代PS3の型番には大きく、
- CECH*xxシリーズ
- CECH-2000シリーズ
- CECH-2100シリーズ
- CECH-2500シリーズ
- CECH-3000シリーズ
- CECH-4000シリーズ
- CECH-4200シリーズ
- CECH-4300シリーズ
の8シリーズに分けられ、リストの上から順番に発売されてきました。
そのなかで、PS3初期型はCECH*xxシリーズに分類されます。
ただ、CECH*xxシリーズにも
- CECHA
- CECHB
- CECHC
- CECHE
- CECHG/CECHH
- CECHK/CECHL
という型の違いがあります。
そして、
その中で、PS1/PS2の両互換機能がついているものは、
「CECHA」と「CECHB」
の2機種になります。
販売業者によっては、CECH*xxシリーズを初期型とまとめて販売していることもあるため、対象の型番かどうかをチェックして間違えがないように購入することが必要です。
ちなみに「CECHA」はHDD容量60GBで無線LAN対応、「CECHB」はHDD容量20GBで無線LAN非対応となっています。
基本的には「CECHA」をおすすめしますが、中古価格と本体の状態を比べて安い方を選んで購入するのがベストだと思います。
Amazonでは、本体の状態がほぼ新品~非常にいいあたりを購入するのが、新品ほどの高価な値段はせずあたりはずれが少ないのでおすすめです。
PlayStation3-CECHA
PlayStation3-CECHB
プレイするゲームソフトに迷ったら
プレイするゲームソフトをどれにするか迷っている方やどんなソフトがあるか気になる方は、
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内容を随時更新しているので、プレイするゲームに迷ったときや候補探しに見てもらえたらと思います。
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