2020年に発売されたPlayStation5のコントローラー「DualSense」は、PS5の梱包の付属では白色が標準となっています。
見栄えがする白色の未来的かつ精錬されたデザインで素晴らしいコントローラーですが、使い続けていくうちに大きな欠点が見えてきます。
今回はそんな大きな欠点についてとそれに対する対処法・解決策を紹介していきたいと思います。
白色DualSenseの大きな欠点
白色DualSenseの大きな欠点は、ずばり「汚れや黄ばみが目立つ」
当たり前かもしれませんが、白色は黄ばみや汚れを際立たせてしまうためコントローラーをなるべくキレイな状態で保ちたい方や神経質な方にとって黄ばみや汚れは大敵です。
ドリームキャストやファミコンなどの白色が多い旧世代機をお持ちの方は分かると思いますが、白色は経年劣化しやすく黄ばみが染みついてしまいます。
特に今回のDualSenseにはグリップ部分に細かい凹凸の滑り止め加工がされていたり、側面に溝があったりと特に汚れや黄ばみが目立ちやすく、落としづらくなっています。
実際に私も3か月ほど使用してみたところ、汚れはあまりないですが黄ばみが明るい場所だと目立つようになってきました。
特に側面とL1・L2トリガー周辺の黄ばみがひどく、3か月でここまでになってしまうとは…。
毎回使用した後にウェットティッシュなどで拭けばだいぶ抑えられるとは思いますが、プレイ時間や使用頻度が多いとなかなか面倒な作業になってきます。
そこでそんな悩みに対する解決方法を2パターンに分けて紹介していきます。
対処法・解決策
白色以外のDualSenseを購入する
DualSenseコントローラーは
- 「ホワイト」
- 「ミッドナイトブラック」
- 「コズミックレッド」
- 「スターライトブルー」
- 「ノヴァピンク」
- 「ギャラクティックパープル」
- 「グレーカモフラージュ」
の7色が販売されています。
この中で特に汚れや黄ばみを目立たなくするという意味では、ミッドナイトブラックやコズミックレッド、ギャラクティックパープル、グレーカモフラージュあたりの濃いめの色がおすすめです。
また、スターライトブルーやノヴァピンクといった明るい色でもホワイトよりは汚れや黄ばみが目立ちにくいので、明るい色が好みであればそちらもおすすめです。
付属のホワイトのDualSenseは、長時間プレイするときに充電切れしたときのつなぎや2人以上のローカルプレイを楽しむときなどに使い、普段使いは別のカラーでプレイするといったように使い分けするだけでもだいぶ汚れや黄ばみを抑えることができます。
Amazonでは同ページからカラー選択ができるので自分にあった色のDualSenseを使ってみてください!
DualSense専用カバーを装着する
PlayStation5の発売から結構経ったこともあり、いろいろなDualSense専用カバーが発売されています。
シリコンカバーを採用している製品が多く、コントローラー全体を易しく包んでくれるため、汚れや黄ばみの防止以外にも落下の衝撃の軽減や傷の保護などにも効果があります。
ただ、ひとつ難点があるとすれば本来の使用感が少し変わってしまうという部分もありますが、使用しているうちにカバーを装着した状態にも慣れてくるので、その点は気にならない人も多いかと思います。
それ以上に衝撃の軽減というメリットは大きいので、DualSenseを長く使っていきたい方にはこちらの方法がおすすめです。
PS5をプレイするうえで必需品のDualSenseコントローラーをキレイな状態で長く快適に使い続けていくためには、別カラーの選択やカバーの装着がとても効果的なので、ぜひ自分にあった方法を試してみてください。
コメント