1986年に設立されたアメリカのゲーム企業「ベセスダ・ソフトワークス」。
これまでに数々の名作ゲームが発売され、ゲームオブザイヤーなどの多くのアワードで受賞しています。
2023年には25年ぶりの新規IPの完全新作『Starfield』が発売されました。
今回はそんなベセスダ・ソフトワークスから発売されたゲームの中から、おすすめタイトルを7つに厳選して紹介していきます。
STARFIELD CONSTELLATION EDITION
Fallout 4
2015年12月17日に発売されたオープンワールドアクションRPGで、『Fallout』シリーズの7作目。
核戦争後の世界を舞台に、汚染された危険で広大なオープンワールドのフィールドを冒険していきます。
フィールドにあるほとんどのアイテムを回収でき、それを使用・分解することで回復やバフなどの効果を得たり、新たなアイテムを生成したりできます。
膨大なクエストやサイドクエスト、キャラクターカスタマイズなど多くの要素があるので、100時間を超えるほどのゲームプレイを楽しむことも可能です。
The Elder Scrolls V: Skyrim
2011年12月8日に発売されたオープンワールドアクションRPGで、『The Elder Scrolls Ⅳ:オブリビオン』の続編。
メタスコア90以上を叩き出すほど人気の高いゲームで、史上最高傑作と称されるほどの高い評価を受けています。
プレイヤーは、それぞれ気候や雰囲気の違う大都市や小さな村、エリアなどで構成された広大なフィールドを冒険していきます。
楽しみ方も幅広く、主人公として正義を掲げて真っ当なプレイをしたり、悪党となって影に潜んだアングラなプレイしたりと自由度がとにかく高いです。
豊富なクエストや多彩なキャラクターカスタマイズなど、充実したシステムとオフラインゲームとは思えないボリュームが魅力の作品です。
DOOM (2016)
2016年5月19日に発売されたFPSアクションゲームで、FPSというジャンルを確立させた1993年の初代『DOOM』のリブート作品。
爽快感あふれるハイスピードなシューティングアクションと、刺激的で美しい表現の映像が魅力のゲームです。
敵キャラクターのバリエーションも多く、イカついデザインのキャラがたくさん登場します。
アクション面では、敵を瀕死状態にしたときに発動できる「グローリーキル」が爽快で、中毒性があります。
少しグロテスクな表現があるので、そういったものが苦手な方以外には強くおすすめできるような作品なので是非プレイしてみてください。
続編の『DOOM Eternal』もリリースされています。
Wolfenstein: The New Order
2014年6月5日に発売されたFPSゲームで、DOOMと同じくFPSというジャンルを築き上げた『Wolfenstein3D』のリブート作品。
第二次世界大戦中のナチス・ドイツを舞台として、プレイヤーはレジスタンスに参加して悪の勢力に立ち向かっていきます。
武器の種類がとても豊富で、かつゲームバランスやグラフィックも高水準でFPSとして完成されたゲーム作品です。
ストーリーも硬派で、キャラクターそれぞれに惹かれるようなシナリオが展開されています。
FPS好きにはハマるようなクオリティになっているので、ぜひ興味のある方はプレイしてみてください。
Ghostwire:Tokyo
2022年3月25日に発売されたFPSアクションアドベンチャーゲームで、開発にはTango Gameworksが携わっています。
人々が消え去って無人と化した東京・渋谷を舞台に、霊や妖怪といったオカルト要素のあるキャラクターが登場する独自の世界観をもった作品です。
渋谷の街の作り込みが凄く、細かな部分が緻密に再現されているので、街を探索するだけでも十分に楽しめるようなフィールドになっています。
バトルは呪術を基本とした分かりやすいシステムで、ダークな雰囲気でありながら爽快感も味わえます。
小ネタなども多く散りばめられていて、隅々まで楽しめるようなゲーム作品です。
この記事で紹介しています↓
Dishonored
2012年10月11日に発売された一人称視点ステルスアクションアドベンチャーゲーム。
スタイリッシュなステルスアクションと、スチームパンクとオカルトが混ざり合った世界観が魅力のゲーム作品です。
クロスボウやグレネードなどのガジェットと、時空を操ったり瞬間移動したりなど特殊効果を発動できる超常能力を活かしながら進めていきます。
ステルスアクションをメインとしたゲームなので、『アサシンクリード』や『メタルギア』シリーズが好きな方には特におすすめできるゲームです。
続編『Dishonored2』もリリースされています。
サイコブレイク
2014年10月23日に発売されたサバイバルホラーゲームで、開発はTango Gameworks、海外での原題は『The Evil Within』。
原点回帰を感じられるような昔ながらのホラーを表現した作品で、懐かしさのある恐怖を体感することができます。
ステージのいたるところにはトラップが仕掛けられていて、トラばさみやワイヤー、レバーなど多種多様。
敵キャラクターやステージは全て、恐怖をかき立たせるような狂気的なデザインをしていてホラーとしての没入感が凄いです。
『バイオハザード』や『サイレントヒル』シリーズなどが好きな方には、特におすすめのゲームなのでぜひプレイしてみてください。
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