【PS5/PC】Ghostwire:Tokyo レビュー【ゴーストワイヤー東京】

発売日2022年3月25日
ジャンルFPSアクションアドベンチャー
CEROC(15歳以上対象)
 対応機種 PlayStation5
PC (Steam)

Tango Gameworksが開発しベセスダ・ソフトワークスから発売されたアクションアドベンチャーゲーム『Ghostwire:Tokyo』。

発売から1年以上が経ち、2023年4月12日には大型アップデート「蜘蛛の糸」が実装されます。

そのアプデ内容は、

蜘蛛の糸
新たなゲームモード「蜘蛛の糸」の追加

130以上のレベルで構成された30階層の試練をクリアしていくローグライトなアクションモード。

新エリア「中学校」&サイドミッション

新エリアとして中学校が追加。そこで起こる新たなサイドミッションも楽しめます。

戦闘面の強化

新たな敵たちや戦闘スキルが登場。よりバラエティに富んだアクションが可能に!

拡張されたストーリーカットシーン

これまでのストーリーにも新しいムービーが追加。既プレイの方でも本編を新鮮に楽しめます。

撮影モードがアップデート

街中を自由に撮影できる「撮影モード」に新機能が追加。

と大ボリュームの内容です。

今回はそんなGhostwire:Tokyoをプレイして感じたことや良かった点、人によって評価の分かれる点について紹介していきます。

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目次

Ghostwire:Tokyoについて

Ghostwire:Tokyoのストーリー

謎の霧によって人間が消失し、ゴーストタウン化した渋谷。

数少ない生き残りである主人公 暁人は、交通事故で生死をさまよう状態であったところをKKと名乗る謎の霊体に憑依され「二心同体」になったことで一命をとりとめる。

人体消失事件を引き起こした主犯 般若を追って東京の街を駆け回っていく。

Ghostwire:Tokyoのゲーム性

本作の重要人物&ナビゲーター KK

Ghostwire:Tokyo』はFPS視点で街中に出現する敵(マレビト)を倒しながら目的地へ向かってストーリーを進めるアクションアドベンチャー。

その目的地や解説、アドバイスなどナビゲーションしてくれるのは相棒のKK

ナビゲーション以外にも、ちょっとした雑談やKKの身の上話などを聞けるので孤独な無人の街を楽しませてくれます。

ストーリーを進めるごとにKKの正体についても明かされていくので、伏線になるような会話もあるので聞き逃せません。

マップのエリア解放

マップはオープンワールドが採用されていますが、最初はマップの大部分が霧で覆われているため限られたエリアを移動していきます。

マップを広げていくには、各地に点在している霧の発生源である鳥居を浄化することで鳥居周辺の霧を晴らして移動できるようになります。

鳥居は全30種と多く、もちろん周辺にはリアルな神社があるため神社巡り感覚で解放でき、神社では数珠などのアイテムが取得可能です。

スタイリッシュな呪術アクションバトル

火・水・風」の3種の属性攻撃があり、強さは「風→水→火」の順でより強力で広範囲の術を繰り出せます。

強力な分、術の最大所持数が少なく連発が難しいので使いどころやストックがとても重要。

風属性攻撃でもチャージショットをうまく使いこなすと強いです。

術の他には、遠距離攻撃ができる弓矢や、敵に痺れなどの効果を与えられる御札などがあり状況に応じて活用できます。

やり込み要素やサイドミッション

レベル上げに重要な「霊体」の回収やアイテム収集、ボイスログなどやり込み要素が豊富です。

また鎌鼬や河童、鬼などの有名な妖怪が登場するサイドミッションでは、ミニゲームや短いストーリーを楽しめます。

オカルトな雰囲気と笑えるようなシーンが入り混じった『Ghostwire:Tokyo』の独特な世界観に浸れます。

良かった点

和×オカルトホラー×スタイリッシュな唯一無二の世界観

本作でしか味わえないような独自の世界観がとにかく凄い!

オカルトホラーな演出やキャラクターがメインでありながら、恐怖だけに偏らないアクション性の高さやストーリーが最高でした。

ホラーが苦手という方でも楽しめるようなゲーム作品です。

街の作り込みがリアルで凄い

高層マンションや公園、河川敷、病院など、外装と内装のどちらも作り込みが凄くクオリティが高いです。

エリアも広く見えて、移動すると意外とあっという間に目的地に着くので、移動のストレスが少ないながら密度がとても濃いです。

もし東京の街が無人になったら…というウォーキングシミュレーターとしても楽しめます

いたるところに張り巡らされたパロディや小ネタ

街中の看板や店などにはパロディ、小ネタ要素があり気づいたときに嬉しさを感じられます。

細かなところまで楽しみたい方には大きなプラス要素

ゲーム本編以外でも楽しめるようなゲームになっています。

歪んだ世界の表現

ストーリーの途中で異空間に迷い込むシーンがあります。

部屋のレイアウトや構造がぐちゃぐちゃになっていくカオスさと衝撃を味わえます。

開発・発売元が同じ『サイコブレイク』でもあった以上の異世界を楽しめるので、奇抜な演出が好きな方にはおすすめの要素です。

人によって評価の分かれる点

メインストーリーが短め

やり込み要素やサイドミッションは豊富ですが、メインストーリー自体は短めです。

メインストーリーだけだと10時間~15時間以内にクリアできるぐらいのボリューム。

本編だけで60時間以上かかるような超大作をプレイしたい方にはマイナス要素かもしれません。

クセのある操作性

操作性が独特なのでプレイしはじめは違和感を感じるかもしれません。

設定で好みの感度にすることである程度調整できます。

2,3時間プレイすると慣れますが、操作性が合わないと感じる方にはストレスに感じる要素かもしれません。

総評

ハマる人にはめっぽうハマるような独自の世界観をもった魅力的なゲームです。

妖怪や超常現象などのオカルトが好きな方や、ダークな世界観のスタイリッシュアクションが好きな方にはとてもおすすめできます。

続編や新作が待ち遠しく思えるような傑作です。

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