エロゲ・美少女ゲームのなかにはSMや調教、凌辱などハードさや鬼畜さを売りにした作品が数々リリースされています。
そのハードさを活かしたシナリオや演出の作品も多くあり、R-18でしか表現できない世界がエロゲに刺激を求めている人にはピッタリのジャンル。
今回はそんなハードさが売りのエロゲ・美少女ゲームのおすすめを5つに厳選して紹介していきます。
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装甲悪鬼村正
2009年10月30日にニトロプラスから発売されたスラッシュダークアドベンチャーで、ニトロプラス創立10周年記念作品。
本作は和風な雰囲気と、SF要素&ロボットものを取り入れた熱血なストーリーが魅力で、剣術シーンでの緊張感のあるリアルなバトル描写が特徴的。
また和風な縦書きフォーマットのテキストと、ワイド仕様のプレイ画面やアニメーションを採用していて、演出にも特にこだわられています。
主人公・湊斗景明の背負う呪いをいかした驚がくの好感度システムもニトロプラスの尖り感じられて、他にはない異彩を放つ作品です。
ダークで残忍さのある世界ということもあって、絡みシーンの大半はハードめなモノが多め。
クリアまで45~50時間以上の大ボリュームで、手に汗握る熱くてダークなストーリーやバトルものが好きな人に特におすすめ。
DL版
4,889円
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サルテ
2020年1月31日にSoireeから発売されたアドベンチャーゲーム。
『人生は主観的に見ると悲劇だが、客観的に見れば喜劇である。』という言葉を最大限に表現した、演劇とミステリーが織りなす陰鬱なシナリオが魅力の作品。
少しのエログロとバイオレンスさをうまく盛り込んでいて、アブノーマルなシーンなども豊富なのでエロ目当てでプレイする人にも大満足の内容。
演劇のようにプレイヤーを魅せるどんでん返しの展開もあるのでラストまで一気に楽しめます。
クリア時間も5~6時間ほどのサクッと楽しめるボリュームで、ハードなシーン好き以外にも鬱ゲー好きの人にもおすすめ。
DL版
2,970円
超昂閃忍ハルカ
2008年2月29日に発売された変身ヒロイン育成アドベンチャーで、2002年発売の『超昂天使エスカレイヤー』の後継作。
プレイヤーは忍者集団、上弦衆の若頭領「タカマル」となって、ヒロインにエッチな事をして力を与え、強化して戦闘を指揮し、制限日数内にノロイ党に勝利する事を目指していくゲーム性。
1日単位で進行していき、
- 午前
- 午後
- 夜のパート
分かれていて午前・午後パートではキャラクターのパラメータ成長や準備、夜のパートでは街中にいる怪忍やゲニンなど、索敵が完了している敵や悪党などと戦闘します。
また、負けたらただゲームオーバーではなく、絡みCGも見ることが可能なので勝っても良し、負けても良しで戦績に左右されずに楽しめるのが魅力。
凌辱シーンなども多く、遊べるハードめなエロゲを求めている人に特におすすめ。
DL版
2,530円
人間デブリ コンナジブンニダレガシタ?
2010年11月26日にエルフから発売されたアドベンチャーゲーム。
タイトルの通り、人間の醜さやいやらしさ、陰湿さなどを詰め込んだシナリオとNTRを味わえるシチュエーションが魅力の作品。
絡みシーンのほとんどが非道でハードさのある内容で、エルフお得意のぬるぬると動くアニメーションもあってかなり臨場感が高くてハイクオリティ。
サスペンス要素のあるストーリーと、ハードなエロさがうまくマッチしていてエロゲでしか味わえない独自の面白さが魅力。
ハードなシーン好き以外にも、NTR要素やアニメーションを楽しみたい人にもおすすめ。
DL版
夏ノ鎖
2016年4月28日にCLOCKUPから発売されたアドベンチャーゲーム。
本作は、鬱屈した思いを抱えた主人公がアウトな強硬手段に手をかけてしまうかなり刺激的なストーリー。
ノスタルジーを感じられるような舞台と、思春期の暴動や狂気を感じられるシナリオが魅力で刺さる人には刺さる、人を選ぶような作風になっています。
セミの鳴き声が聞こえる夏の雰囲気と、ストーリーのメインになる地下室が別世界でまったく違った味わいを感じられるのも◎。
短いながらトゥルールートは感傷に浸れるような儚いエンディングになっています。
DL版
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