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エロゲにはプレイヤーをゾクッとさせるようなシーンが登場するホラーテイストの作品が多く、一般向けに比べて刺激的な恐怖が特徴的。
人間の怖さを描いたサスペンスホラーやサイコホラー、幽霊や妖怪が登場するオカルトホラーなど作品によって色々な恐怖を味わえます。
今回はエロゲのなかからホラーテイストの作風が面白いおすすめの作品を7つに厳選して紹介していきます。
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ChronoBox −クロノボックス−
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2017年5月26日にNO BRANDから発売された作品で、公式のゲームジャンルは「失った記憶を取り戻してはいけないADV」。
総勢15人のキャラクターたちの各ルート(ヒロイン)をループしながら進めていくことで、物語の真相が段々と明らかになっていくループものの要素を取り入れた作品。
特にホラーの演出や音楽面にもこだわられていて、ノイズまじりの映像・音や狂ったBGMが恐怖を煽ってきます。
進めるごとに崩壊していく日常と、トゥルーエンドの何とも言えない終わり方が魅力的。
終盤の逃げ惑うシーンはホラーとスプラッター要素の特に強い場面になっているので特におすすめ。
DL版
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沙耶の唄
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2003年12月26日にニトロプラスから発売されたサスペンスホラーADV。
交通事故の後遺症によって目に映るもの全てが奇怪に見える奇病を患った医大生の主人公・匂坂郁紀と、唯一はっきりと人の形で現れる謎の少女・沙耶との出会いと狂気の世界を描いたストーリー。
人間の狂気を描いたサイコホラー色の強いシナリオと、意外にも純愛をテーマにしたどこか美しさのある物語が魅力の作品。
クリア時間が5~6時間ほどの短めのシナリオで、サクッとバイオレンスなホラーを味わいたい人に特におすすめ。
DL版
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肢体を洗う
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2002年5月31日にシルキーズから発売された作品で、公式のゲームジャンルは「異色トランスAVG」。
都市伝説で有名な「死体洗いのアルバイト」を題材にした作品で、院長からアルバイトを依頼された理由や病院での恐怖や怪しい陰謀が絡んでいくストーリー。
リアルな人体描写や実際に起こりそうなトラブルが描かれていて、主人公の視点の恐怖をリアルに味わえます。
本作のメインである「狂気ルート」のシナリオが特にホラーで最恐で、昔の作品ながら演出や狂ったテキストが最高に刺激的。
じわじわと心を抉るリアリティのあるホラーを味わい人に特におすすめ。
DL版
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4,180円
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ゴア・スクリーミング・ショウ
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2006年1月20日にBlack Cycから発売されたオカルティック恋愛アドベンチャーゲーム。
主人公が通っている学園ものの要素と、突然出会う謎の少女・ユカと彼女が従えている怪物・ゴアの狂気に主人公とヒロインたちが巻き込まれていくオカルトホラーなシナリオが魅力の作品。
ホラーの演出にもこだわれていて、森の中にある怪しげな謎の屋敷や突然鳴り響く着信音など、ゾクッとするシーン満載。
タイトルにもある通り、スプラッターなゴア表現が多くて刺激強めの内容(特にBADEND)になっているので、グロテスクな描写が得意な人におすすめ。
DL版
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4,889円
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3days -満ちてゆく刻の彼方で-
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2004年6月25日にLassから発売された作品で、公式のゲームジャンルは「無限軌道オカルティックサスペンスAVG」。
キャッチコピーは「3日で叶う恋もある 3日では何も変えられない」。
ある期間を繰り返しながらストーリーが進行していくループものを取り入れたストーリーで、シナリオ前半のサスペンス&オカルトホラーな作風が魅力の作品です。
シナリオ後半は一転して厨二チックな超展開で好みは分かれますが、魅力的な悪役も登場するので刺さる人にはハマる内容になっています。
前半のホラー要素のクオリティが高く、かなりボリュームもあるのでホラー部分だけプレイしてみるのもアリ。
グロ表現や猟奇的なシーンもあるので耐性のある人におすすめ。
DL版
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2,800円
なないろリンカネーション
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2014年9月26日にシルキーズプラス WASABIから発売された作品で、公式のゲームジャンルは「涙あり笑いありのホームコメディADV」。
本作は萌えゲーアワード2014にて準大賞を受賞した作品で、ポップでハートフルな作風と妖怪や幽霊が登場するオカルティックさが魅力の作品。
ポップさだけでなく、ホラーなシーンではしっかりと恐怖を味わえるのでジャンルやテイストが偏りすぎてないのもポイント。
ライト向けのホラーで、コメディも楽しめるほのぼのとした作品が好きな人に特におすすめ。
DL版
夏の色のノスタルジア
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2015年1月30日にMOONSTONEから発売されたアドベンチャーゲーム。
主人公・諒人と妹の美羽が3年ぶりに生まれ故郷の「灰土町」に戻り、「ひまわり学園」へと転入することになるがそこで出会うヒロインたちとの恋愛と闇を描いたストーリー。
王道恋愛モノみたいなパッケージイラストからは予想できない意外なミステリーホラー要素がシナリオ後半に登場します。
ホラー要素がメインの作品ではないので、全編通して恐怖を味わいたい人には向きませんが、挑戦的で意外性のあるホラーは本作の魅力。
夏を感じられるちょっとしたミステリーホラーを楽しみたい人におすすめ。
DL版
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6,380円
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