【PCゲーム】パープルソフトウェアのおすすめ名作タイトル 5選

株式会社クリアブルーコミュニケーションズのアダルトゲームブランド「Purple software」。

1998年に『世界の果ての物語』でデビューしてから数々の名作を生み出しています。

姉妹ブランドには、

があります。

シナリオや原画、音楽、エロなどがすべて高水準なのが魅力のメーカーです。

今回はそんなパープルソフトウェアから発売されたゲームの中で、おすすめの作品を５つに厳選して紹介していきます。

クリミナルボーダー

2022年10月28日に発売されたアドベンチャーゲーム。

公式のゲームジャンルは「日常と常識の境界を引き裂く悪人円舞曲ADV」。

主人公が何気なく作った陳腐なMADムービーが、見るだけで強い性的興奮が伴う電子ドラッグムービーだったことで、それを商売に目論む半グレや極道と関わっていくというぶっとんだストーリー。

本作は

の4部構成の分割リリースで、現在3rd Offenceまで発売されています。

各作はロープライスなのでプレイ時間は短めですが、どれも内容が濃くプレイヤーからの満足度はとても高いです。

反社会的なキャラクターが多く登場するアウトローなシナリオと、そのなかに芽生える純愛や仲間との絆が魅力の作品。

※ブラウザ版(β)対応作品のため、スマホでもプレイ可能です。

アマツツミ

2016年7月29日に発売されたアドベンチャーゲーム。

公式のゲームジャンルは「言葉が紡ぐ、絆のADV」。

人に言うことを強制的に聞かせられる「言霊」という力を持った主人公にスポットをあてたストーリー。

本作は4章形式で、それぞれが違ったヒロインを主人公にしたシナリオが展開されていきます。

シナリオもイラストもクオリティが高く、プレイヤーをエモい感情にさせてくれます。

次作『アオイトリ』と合わせてプレイしてほしい名作です。

DL版

ハピメア

2013年2月28日に発売されたアドベンチャーゲーム。

公式のゲームジャンルは「甘くて切ない悪い夢のADV」。

明晰夢に悩まされ、睡眠不足で疲れる日々を送っていた主人公が、ある夜の悪夢の中でヒロインたちと出会ったことで現実と夢の世界が絡み合う不思議な日常を送っていくというストーリー。

夢を舞台にしたクセの強いシナリオと独特の世界観が他のゲームではなかなか味わえない魅力。

2023年5月26日にはシナリオを追加し画像をリファイン・フルHD化した『ハピメア REGRET END』が発売されているのでそちらがおすすめです。

DL版

クナド国記

2021年12月24日に発売されたアドベンチャーゲーム。

公式のゲームジャンルは「破滅を回避した人類が文明を復興していく”再生と青春の物語”ADV」。

西暦2034年、“鉄鬼”という金属生命体が発生し、人類のほとんどが駆逐された世界から1000年経過した国「カント」を舞台に、1000年前に冷凍睡眠されていた青年が目覚める異世界モノに近いストーリー。

登場する国「カント」は、日本の関東をイメージされているので和風の世界観で、時代物の雰囲気があり好きな人にはたまらない設定。

エロシーンが少ない分、シナリオに特に力を入れて作られているため、特にシナリオゲーが好きな方や世界観が好きな方におすすめです。

DL版

明日の君と逢うために

2007年11月30日に発売されたアドベンチャーゲーム。略称は「明日君」。

神様伝説が残る島を舞台に、主人公やヒロイン達が失われた「記憶」や「神隠しの謎」などに向き合っていくストーリー。

電車や海など背景をループアニメーションで動かす演出が施されていて、システム面にもこだわって製作されています。

自然豊かな島のノスタルジックな雰囲気と、映像としても楽しめる作品としてのクオリティの高さが魅力的。

伝奇モノや田舎ののどかな空気を味わいたい方におすすめです。

DL版