
直感的な操作性と爽快感が味わえるジャンルであるアクションゲーム。
アクションゲームには、昔ながらの2D横スクロール型のものから現在の3Dアクション作品まで幅広く、RPGやシューティングなどその他のジャンルとよく組み合わせられるジャンルでもあります。
今回はそんなアクションゲームのおすすめ作品をPS5/PS4でプレイできるものの中から5つに厳選して紹介していきたいと思います。
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

フロムソフトウェアが発売したアクションアドベンチャーゲームで、2019年のゲームオブザイヤーにも選出された作品です。
本作は『Demon’s Souls』や『DARK SOULS』などの他のフロム作品と違い、和風な世界観を意識して制作されています。
そのため武器には、仕込み傘や手裏剣など和を感じられるものが多く、一味違った戦闘が楽しめるようになりました。
難易度は発売前の予想をはるかに上回る難しさで、アクションが得意な方にとってはやりごたえのあるゲームとなっています。
モンスターハンターワールド マスターエディション

カプコンから発売されたハンティングアクションゲームで、『モンスターハンター:ワールド』に大型拡張コンテンツ『アイスボーン』を一作にまとめた完全版です。
プレイヤーがハンターとなって依頼を受注し、モンスターの討伐・捕獲、アイテムの運搬・採取などのクエストに挑んでいくゲーム性が人気を博しているゲームシリーズです。
特に今作ではフィールド移動の際のロードがなくなり、新武器や「導蟲」などのアシストアイテムも追加され、より快適にプレイできるようになりました。
モンスターハンター:ワールドだけでも大ボリュームの内容ですが、拡張DLCのアイスボーンも同じぐらいの内容の濃さになっています。
手ごろな値段でありながら、この一作で長期間遊べるようなゲームなので是非プレイしてみてください。
リトルビッグプラネット3

ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションゲームで、『リトルビッグプラネット』シリーズの3作目です。
本作はアクションの中でも、基本的には横スクロールの2Dアクションを採用しています。
CERO: A(全年齢対象)ということもあり、遊びやすい難易度で設定されているためアクションが苦手な人でも楽しめる作品です。
またステージクリエイト要素が充実しており、自分で作ったステージをプレイすることができます。
可愛らしい世界観とジョークを織り交ぜたコミカルなナレーションが特徴的で、ほのぼのとしたアクションゲームを求めている方にピッタリの作品です。
たべごろ!スーパーモンキーボール

セガから発売されたアクションゲームで、『スーパーモンキーボール』シリーズの約7年ぶりの新作として登場しました。
ボールに入ったおサルを操作してゴールを目指すというシンプルながら、全100ステージのバリエーションやギミックが豊富で奥深いゲーム性を楽しめます。
難易度の幅も広く、最初は簡単だったステージが後半につれて徐々に難しくなっていき、最終盤はアクションが得意な方でも苦戦するようなものになっています。
本作にはゲストキャラクターとしてソニックが登場し、セガの作品が好きな方に特におすすめできます。
パーティーゲーム要素やタイムアタックなどのやり込み要素も搭載されているので、興味のある方は是非プレイしてみてください。
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ

アトラスから発売されたアクションRPGで、『ペルソナ』シリーズ初のアクション要素を織り交ぜた作品です。
本作の開発には『無双』シリーズなどを手掛けるコーエーテクモゲームス(オメガフォース)が携わっているため、アクションの質が高く、爽快感を感じられます。
ゲーム内では大阪や札幌、沖縄などといった全国各地の都市を巡るため、怪盗団メンバーと旅行に同行しているような感覚も味わえます。
ペルソナ5の後日談を描いた完全新作ストーリーですが、前作とはゲーム性が大きく異なるためアクションが好きという方は今作の方からプレイしても十分に楽しめます。
もちろんペルソナ5本編をプレイしておくと物語のつながりや内容の理解がしやすいため、可能であれば両方をプレイするのがおすすめです。
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