【GC】ニンテンドーゲームキューブでおすすめの名作ゲームタイトル 7選

2001年に任天堂から発売されたニンテンドーゲームキューブ。

立方体の形をしたフォルムと保管しやすい8cm光ディスク、特殊な専用コントローラーといったゲームハードの進化を感じさせる個性的な機種でした。

今回はそんなニンテンドーキューブでプレイできるゲームソフトの中でおすすめタイトルを有名作から隠れた名作まで7つに厳選して紹介していきたいと思います。

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目次

マリオカート ダブルダッシュ!!

任天堂から発売されたレースゲームで、『マリオカート』シリーズの4作目にあたる作品です。

本作の最大の特徴は、「2人乗り」のレースが楽しめるところで、通常のマリオカートとは違ったレースバトルが繰り広げられます。

2人乗りの仕組みとしては前の操縦者が運転を、後ろの操縦者がアイテムを担当し、協力し合いながらゴールを目指していきます。

2人乗りのシステムはこれまでのマリオカートシリーズの中で今作限りのため、普通とは違うマリオカートを体感したい方は是非プレイしてみてください。

ピクミン

任天堂から発売されたAIアクションゲームで、『ピクミン』シリーズの第一作目となる作品です。

ピクミンシリーズでは、プレイヤーが主人公「キャプテン・オリマー」となり、植物と動物のどちらともいえない奇妙な生物「ピクミン」の群れを率いて協力し合いながら星からの脱出を目指していくゲームとなっています。

ピクミンにはそれぞれに色がついており、色によってピクミンの効果や特長が違うため、敵や仕掛けなどに対応した色のピクミンを使い分ける必要があります。

癒されるような作風に対して、難易度はやや高めでゲームとしてのやりごたえは十分に感じることができる作品なので、是非プレイしてみてください。


また『ピクミン2』では、ピクミンの種類とボリュームが増え、より面白さが増しているのでシリーズ1作目からプレイすることにこだわりのない方は是非そちらをプレイすることもおすすめします。

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ゼルダの伝説 風のタクト

任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームで、『ゼルダの伝説』シリーズ初のゲームキューブ作品です。

本作ではこれまでのゼルダの伝説とは違ったキャラクターのモデリングやグラフィックが加えられ、作品のもつ雰囲気は残しつつもフィールドやゲーム性の面でも進化した部分が多くあります。

シリーズ主人公・リンクはこれまで等身のリアル調で描かれてきましたが、今作では小柄で猫目の可愛らしいアニメ調の描画に変更されていて、トゥーンレンダリング技術を用いられたことから「トゥーンリンク」という愛称で親しまれています。

過去作の大平原のようなフィールドではなく、一面に海が広がる大海原を舞台としており、点々とある島や村、ダンジョンなどで起こるイベントを攻略していきます。

ゼルダの伝説シリーズのなかでも柔らかい雰囲気を持った作風で、初めてやる方にもおすすめの作品なので是非プレイしてみてください。

メトロイドプライム

2003年2月28日に発売されたファーストパーソンアドベンチャーゲームで、『メトロイド』シリーズのプライム三部作の第1弾

キャッチコピーは「目に見える物だけを信じるな」「サムス・アランの戦いは終わらない」

本作はメトロイドの横スクロールアクションではなく、主人公サムスの一人称視点のシューティングアクション(FPS)が楽しめる画期的な作品。

メトロイドの面白さである自由なマップ探索と、アイテムやスキルを獲得して行動範囲が徐々に広がっていくゲーム性が最高。

ゲームの歴史に大きな影響を与えた作品で、20年以上前の作品とは思えない近未来感が魅力。

自由度の高いアクションゲームを楽しみたい方に特におすすめです。

リマスター版(Switch)」についてこの記事で紹介しています↓

テイルズ オブ シンフォニア

2003年8月29日にナムコから発売されたRPGで、『テイルズオブ』シリーズ本編作品の第5作目。

シリーズの中で海外累計販売本数で最高記録の作品で、アニメ化されるなどシリーズファンからも特に人気の高い作品です。

これまで2Dだった戦闘システムが本作では3D化され、よりリアルで奥深い戦闘システムにバージョンアップしました。

「ユニゾン・アタック」とよばれる仲間との協力技や、シンボルエンカウントの採用など新要素が多くあり、これまでのテイルズとは一味違ったゲーム性になっています。

ストーリーはプレイヤーの予想を裏切るような衝撃展開の連続で、最後まで結末が気になってしまうようなクオリティの高さと惹きつけられる物語が特徴。

テイルズシリーズを初めてプレイする人や、大作RPGを楽しみたい人に特におすすめの作品です。

「リマスター版」についてこの記事で紹介しています↓

バイオハザード

カプコンから発売されたサバイバルホラーゲームで、『バイオハザード』シリーズの一作目のリメイクとなる作品です。

本作では、初代バイオハザードに新たな敵や武器、イベントなどを追加したものとなっており、よりゲームの世界観が緻密に描かれています。

ゲームの内容としては、主人公であるジルとクリスが様々な仕掛けの施された洋館から武器やアイテムを駆使し、ゾンビや野犬などの敵を倒しながら脱出を目指していくというもの。

仕掛けにはちょっとした謎解きやビックリ要素などがありホラーとしてもアクションとしても楽しめる作品です。

ジル編とクリス編のどちらを主人公にするかを選択することができ、それによって敵の強さの違いや異なったイベントを見ることができ、イベント数もリメイク前に比べ格段とボリュームアップしています。

固定カメラや操作の難しさ、アイテム所持数の少なさなどが人によって賛否が分かれる部分ですが、逆にその不自由さが恐怖を引き立てているので好きな人にはハマるものになっているので、是非プレイしてみてください。

斑鳩 IKARUGA

トレジャーが開発したシューティングゲームで、アーケードゲームとして稼働していたもののGC移植版となる作品です。

本作は分かりやすいゲーム性でありながら、その高い難易度が特徴的なゲームで、序盤のステージである1面や2面でさえもかなりのやりごたえがあります。

白と黒の2種類の属性があり、プレイヤーが操作する自機の属性が敵が発射する弾の属性と同じであればエネルギーとして吸収することができ、エネルギーがたまることによって強力なホーミングレーザーを発射することができます。

難易度の高いシューティングですが、プレイを重ねるたびに敵の行動パターンや反射力、立ち回り方が徐々に身についてくるので成長を感じられるところも楽しめます。

シューティングゲームが好きな方はもちろん、高難易度のゲームが好きな方にもおすすめの作品なので是非プレイしてみてください。

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